生活の支援

3月14

看護師の仕事には、病院やクリニック以外に有料老人ホームやデイサービスで働く仕事もあります。
老人看護に興味をもっている看護師も多く、高齢化がすすんでいる昨今は求人も多いです。求職をしている人には様々な希望があり、プライベートの充実を希望している人・家庭との両立を望んでいる人・子育て中の人などがいます。老人ホームやデイサービスでの看護師の役割は、病院の仕事とは違う点も多いので充分な考慮が必要になります。
老人ホームとは入居老人の生活サービスの提供ということであり、介護保険の適用の有無・介護サービスの内容によって「介護付き」「住宅型」「健康型」の3つのタイプの有料老人ホームがあります。
老人ホームやデイサービスでは、入居者や利用者の健康管理が一番の柱になっています。入居者や利用者の事情はそれぞれ違うので、それらをいち早く察することが重要です。老人が的確に自分の要求を伝えてくれるとは限らない場合が多いです。認知症の進行度も違いますし、その人の生きてきた過程にも左右されることがあるので、それらを十分に理解していて、その上の健康管理を求められることがあります。
老人が要求を言葉に出して伝えてくれなくても、素早く察して対処することも役割の中にあります。顔色、言葉の調子、言い回し、食事のときの様子や食べた量、排泄の異常、服薬の様子など、様々なことから訴えを聞きとります。
また、入居者や利用者の家族の存在も病院に比べると大きいです。希望をはっきり伝えてくれる家族もいれば、お任せしてくれる家族もいます。入居者や利用者の状況に合わせたコミュニケーション能力も必要とされます。
病院勤務とは違った大変さがありますが、やり甲斐が大きく充実感もあると聞くことが多いです。家族の人たちの感謝の笑顔に会えたときには、この仕事の意義を実感することができると聞きます。
老人ホームやデイサービスでは、ケアマネージャー・介護スタッフ・相談員とのチームワークも必要です。何かで混乱するようなことが起きた場合には、看護のプロとして入居者や利用者の命を守るということを意識しての行動が必要になります。
看護師が有料老人ホームやデイサービスへの転職を考える際には、その施設によっての違いも多くあるので充分な確認が必要です。

介護の現場から
デイサービスや介護についてはこちらを参照にさせていただきました。

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